BMW X4 M40i(G02)の初期モデルが、8年で走行わずか6,030kmで入ってきました。8年で、です。
2018年式 X4 M40i の中古車市場で見ても、6,000km台というのは、かなり珍しい部類に入る走行距離です。
写真をご覧ください。TOTAL 06030km。年に直すと、およそ750km。多くの方が1ヶ月で乗る距離を、1年かけて走らせていた、ということになります。
言い換えれば、このクルマは8年のうち、ほとんどの時間ガレージで眠っていた、ということです。だから内外装にもまだ「使われた跡」がほとんどない。それは後でゆっくりご覧いただきます。
リアからもM40iだと一目で分かります。M40iロゴ、ハイグロス・シャドーラインで艶々のブラックに統一された窓枠、ブラッククローム調のデュアル楕円テールパイプ。これは「普通のX4」では絶対に付いてこない、M Performance専用の表情です。
M40iは、BMWのMの世界の真ん中に位置するモデルです。「M Sport」が外装と内装のドレスアップに留まるのに対して、「M Performance」はエンジン・サスペンション・ブレーキまでM部門が手を入れた、純血Mの一歩手前のグレード。M3やX3 Mほどとんがってはいないけれど、ノーマルとは明確に違う、いわば「Mに片足を踏み入れた上位X4」です。
そして、このクルマの本当の魅力は、ボンネットの中にあります。
エンジンカバーに書かれているのが見えるでしょうか。「BMW M Performance TwinPower Turbo」。普通のX4には絶対に入らない、M Performance専用の刻印です。
中身は、3.0L 直列6気筒「B58」型 BMW TwinPower Turbo(ツインスクロール式シングルターボ)。専用チューンで360ps/500Nmまで引き上げられ、0-100km/h加速は4.8秒(メーカー公称値)。クーペSUV という形をした2トン弱の塊が、M3一歩手前の数字で加速します。
B58というエンジンは、いま、貴重になりつつあります。最近のBMWのストレートシックスは、48Vマイルドハイブリッドや電子制御の追加で年々中身が変わってきている。2018年式のこの個体に積まれているのは、その世代の中でも比較的「素の」B58です。直6の滑らかさと、TwinPower Turbo(ツインスクロール式)のレスポンスを、あまり電子的な味付けを介さずに楽しめる年式と言っていい。
「あの頃の直6に、もう一度乗りたかった」と振り返る日が来ても不思議ではない、そういう時期のエンジンだと思っています。
足回りもしっかり見てください。
ホイールの隙間から、ブルーに塗られたブレーキキャリパーが見えます。これは塗り替えではありません。Mスポーツブレーキの純正色「Mブルー」キャリパーです。新車注文時のオプションでしか付かない、M Performanceの証のひとつ。
ホイール本体は、純正21インチ M ダブルスポーク 718M。フロントが 245/40 R21、リアが 275/35 R21 の前後異径で、タイヤはピレリ P-ZERO。21インチを履く X4 M40i は、それだけで選ぶ価値のある個体です。
リア側からも、Mブルーのキャリパーが鮮明に見えます。サイドウォールに刻まれた「275/35 R21」の数字。21インチを純正で履いて、なおこのコンディション。Mスポーツブレーキとアダプティブ M サスペンションがセットで揃っているのも、上位仕様の証です。
室内に目を移しましょう。
ダッシュボードに走る、細い赤いライン。ヴァーネスカレザーのブラックに、レッドのコントラストステッチを組み合わせた、M40iのために用意されたような仕様です。中央には「BMW ConnectedDrive」と「ようこそ」を表示する純正ナビゲーション Professional。下にはファインウッド・オーク(ダーク/ハイグロス)の木目パネル。スポーティと上質が、同居しています。
後席までシートをご覧ください。赤いステッチは、後席のシートにまで連続しています。前席と後席で内装の格が違うクルマも多い中、このM40iは前後で同じ素材・同じ縫製で揃えられている。
そして、シート表皮の状態を見てください。8年経った革に、こうも使用感がない。座面のたるみも、ステッチのほつれも、ほとんど見当たらない。これが「使われずに保管されていた」ことの何よりの証拠です。
ルーフ全面を覆うのが、パノラマ・ガラス・サンルーフ。SUVらしい開放感と、クーペSUVらしい流麗なルーフラインを、室内側からも楽しめる装備です。
装備をまとめておきます。新車時の車両本体価格は977万円(2018年9月発売時)。この個体は、その本体価格に、21インチ M ライト・アロイ・ホイール、パノラマ・ガラス・サンルーフ、ハーマン・カードン・サラウンド・サウンド・システム、BMW ヘッドアップ・ディスプレイ、360°カメラ、BMW ジェスチャー・コントロール、BMW ディスプレイ・キーなど、多数のオプションを追加した上位仕様で組まれています。
主な装備
- M40i 専用ブラックキドニーグリル
- M40i 専用デュアル楕円テールパイプ(ブラッククローム)
- M スポーツ・ブレーキ(Mブルー・キャリパー)
- アダプティブM サスペンション
- Mエアロダイナミクス・パッケージ
- M レザー・ステアリング
- 純正 21インチ M ライト・アロイ・ホイール ダブルスポーク・スタイリング 718M(前後異径)
- 8 速スポーツ AT(パドルシフト付)
- パノラマ・ガラス・サンルーフ
- ヴァーネスカレザー(ブラック/レッドステッチ・前後席連続)
- スポーツシート+電動メモリー機能
- シートヒーター(前席・後席)
- 純正 HDD ナビゲーション Professional
- BMW ヘッドアップ・ディスプレイ
- ハーマン・カードン・サラウンド・サウンド・システム
- BMW ジェスチャー・コントロール
- BMW ディスプレイ・キー
- コンフォート・アクセス
- パーキング・アシスト・プラス(360°カメラ・自動駐車支援)
- ドライビング・アシスト・プラス(ACC・レーンキープ)
- アダプティブ LED ヘッドライト
- ファインウッド・オーク(ダーク/ハイグロス)パール・アクセント
- ETC / ドライブレコーダー装着済み
車両情報
| 車種・グレード | BMW X4 M40i(G02 / 初期モデル) |
|---|---|
| 年式 | 2018年(製造 2018年5月) |
| 走行距離 | 6,030km |
| ボディカラー | アルピンホワイトIII |
| 内装 | ヴァーネスカレザー ブラック × レッドステッチ |
| ハンドル | 右ハンドル / 国内正規ディーラー車 |
| エンジン | 3.0L 直列6気筒 BMW TwinPower Turbo(B58型・ツインスクロール式シングルターボ) |
| 最高出力 | 360ps(265kW)/ 5,500rpm |
| 最大トルク | 500Nm/ 1,520-4,800rpm |
| 0-100km/h加速 | 4.8秒(メーカー公称値) |
| 駆動方式 | xDrive(フルタイム4WD) |
| ミッション | 8速スポーツAT(パドルシフト付) |
| 修復歴 | なし(受け入れ点検にて確認) |
| 車検 | 受け入れ整備にてリフレッシュ |
| 新車時 車両本体価格 | 977万円(2018年9月発売時) |
| 車両本体価格 | ASK(応相談) |
2018年式・走行6,030kmのM40iが、有償OPの21インチMホイール、パノラマ・ガラス・サンルーフ、ハーマン・カードン、BMW ヘッドアップ・ディスプレイ、360°カメラまで揃った上位仕様で。しかもアルピンホワイトIII × ヴァーネスカ赤ステッチ。なかなかご縁のない巡り合わせです。
B58 直6の素の感触を味わえる年式という意味でも、ご興味のある方は、ぜひ一度現車を見にいらしてください。
Garage CARE
住所:福岡県大野城市仲畑1-16-2
電話番号:092-983-5801
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